La.系ぶろぐ

個人的いろいろメモ。シャープペンのメモにちょっぴりゲ○ツの悪口が混じってるただのチラ裏。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

PageTop

ソフトの自由のあり方とか。

ちょいと衝撃を受けたかも。
リチャード・ストールマンは常に正しかった(本の虫)

うん、彼は確かに30年近く前からそう主張していて、当時は……
いや、当時からずっとちょっと極論だよなーとは思っていました。
が、基本的にそれは「プログラマから」の視点で、逆に「コードから」見たらそう言う結論になるな、と。

パソコン(てかIT技術)は扱うモノすべてを「汎用化」、「抽象化」する技術で、それは要するに「すべて同じに扱う」って事です。
プログラマからすれば、入ってくるデータはすべて「数字の固まり」な訳で、
それを作為的に「いいデータ」と「悪いデータ」に分けられても困るわけです。

具体的に言うと昔あった「このDLLは使用料が発生する」って言うのを混ぜられると困るわけですね。(jpegの事だyp!)
だから、「このmp3はフリー、このmp3はコピーしただけでng」とか混ぜられると困るわけです。
実際、困ると言うよりコピー禁止とかできない。だから認証とかするわけですが、
まあ「すべて同じに扱」ってる中にいきなり格差を作るようなモノで、大変なことになっていきます。
って言うのはちょっと脱線で……

コンピュータ上で自由に出来ないから困る、というのは扱うデータとかそのレベルの話、だと無意識に思っていたのですが、
でも考えてみたらこれはコード(プログラム)にも当てはまる話ですよね。当然。
コードを書くのにもそれなりのコストが掛かるわけで、それは保護されてしかるべきかな、と漠然と考えていたのですが、
結局それは「1バイトの単価が高いだけ(動画、画像、音楽、文章に比べて、ね)」であって、本質からすれば何も変わらない。

DRMとか使用権のライセンスって言うのも、他のデータでやったら滑稽な仕組みな訳で、なら逆にプログラムの
ライセンス自体とっくに滑稽だと立証されているのかもしれない。
台数の制限とか、コピー制限とか、リバースエンジニアリング制限とか、ソース公開の制限とか……

要するに、音楽とか出版とか今までのビジネスモデルを転換してでも生き残りを考えろ、というなら、
プログラム自体だってそうあるべきなのかもしれません。
これはストールマン自体も言及していた気がしますが、……たとえばプログラムのサポートで稼げとか、だったと思いますが、
まあ実際それで生計を立てるのは大半は困難でしょう。
でも、コンピュータの「汎用化」をきちんと受け入れるなら、他の手段を探し出してでも受け入れるしかないのかもしれない。
(最悪、パトロン付きか学生以外プログラマは成立しなくなるかもしれないw)

とはいえ、プログラマからすると、彼の(GPLで)主張する「プログラムのソースはすべて公開されなければならない」と
言うのは厄介事で、つまりは自由を拘束される様に感じてしまうのですが、
でもコンパイルしたコードを公開している時点で、結局難読化しているだけ、
要するに些末なことに過ぎないのかもしれません。
まあ、ここで言う厄介事というのは、「出していいコードと出してはいけないコードを分ける作業」だったりするので、
もしすべてのコードがすでにGPLになっているのなら、すでに発生しないコトかもしれませんが。

しかし、現実的には……
たとえば電波を自由に使えるか、とか車を免許無しに乗っていいか、となると社会的に混乱するのも確かな訳で、
でも、その免許とか認可制度では当然癒着や利権が発生して、メスを入れるのにも限界があることを考えると、
結局落としどころはもう少し手前だろうな……とは思うのです。

と言いつつ、こういう議論はデータを扱う主体が人間だから発生する話な訳で、
もしSF的に、プログラムが自律的にコンピュータを扱うようになるとどうなるのか、と想像するとwktkが止まりません。
ああ、コンピュータの反乱はロボットでガッチョンガッチョンじゃなくて、ライセンスの支配が先だったりしてねw
(それ以前の問題か……)


スポンサーサイト

PageTop

コメント


管理者にだけ表示を許可する
 

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。